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022("H・Y生"様 桑原師に叱られたこと)

"兵庫県在住の駿台卒業生"様に前後して、"H・Y生"を名乗る方から、メールを頂戴いたしました。このお二人は、出身高校は違うのですが、駿台予備学校の教室の中でお友達になり、今もお付き合いが続いているのだそうです。メールの内容は以下にご紹介する通りです。


"H・Y生"様 2016年4月27日
桑原師に叱られたこと



From: "H・Y生"
Date: Wednesday, April 27, 2016 8:47 PM
Subject: 桑原師に叱られたこと
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 縁あってHPを拝見いたしました。私は昭和53、54年度に駿台予備校に在籍し、師の教えを受けました。常に真摯な姿勢に頭が下がる思いでした。


 少々恥ずかしいことですが、あの狭い4人掛けの隣の席に、やたらと私語する生徒がいまして、授業中に例によってつまらぬことをいいました。無視すればよいものを、ふりむいてひとこと答えたことを師に見つかりお叱りを受けました。誠に恥ずかしい思いでしたが、おかげでその後は無視することができて幸いといえました。ただし、こういうことをいうのを師は好まれなかっただろうなと、苦笑しながら思い出しております。


 せっかく赤門をくぐらせていただきましたが、不徳の致すところで、しがない地方公務員としてもうすぐ職業人生を終えます。その後は古文書でも読んで日々を送ろうかと思っております。50歳前後に仕事をしながら大学院に通って、学位をいただきました。そのことで目にかなりの負担をかけました。当時の師の齢にはまだ時間はあるとはいえ、版本は読みやすいので大切にしていますとおっしゃっていたお気持ちがよくわかります。当時は「版本」といわれても意味がわからなかったですが。


                                           H・Y生

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(2016年4月29日掲載、2016年8月9日更新)